東京都荒川区の歯医者こうへい歯科です。
入れ歯を使っていると人によっては噛み心地が悪かったり、噛んでいるときにずれてしまったりと様々なトラブルを経験するかもしれません。
実は部分入れ歯を作るときには様々なことに注意が必要で、特に奥歯の部分入れ歯は慎重に作る事が求められます。
部分入れ歯を作るときに気をつけたい、奥歯について一度解説をしたいと思います。
部分入れ歯を支えるときに問題になるのが奥歯の部分の入れ歯です。
奥歯、特に大臼歯の部分がなくなってしまい、入れ歯を使って噛めるようにしようと思うときに実は様々な問題が起こります。
奥歯の部分全てが入れ歯に置き換わってしまうと実は噛んだときに前歯の部分が浮かび上がってしまうトラブルが起こりやすく、奥歯全てが入れ歯になるケースには注意が必要なのです。
6歳臼歯やその前にある小臼歯がなくなってしまったケースでは奥にある12歳臼歯を使って入れ歯を支える事ができるので、しっかりと噛めてズレがすくない入れ歯を作る事ができるのですが、奥歯全てがなくなってしまうと顎の粘膜だけで入れ歯を支えなければならないので、使っていて痛みが出てきたり、ズレが出てきやすくなります。
入れ歯を作るときに奥歯があるかどうかで仕上がりが大きく変わります。
奥歯を失う事がないようにしっかりと歯医者でお手入れをするように心がけましょう。
自分の歯で長く噛めるように、歯医者がお手伝いをいたします。
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