東京都荒川区の歯医者こうへい歯科です。
日本人が歯を失ってしまう一番の理由を皆さんはご存知でしょうか。
皆さんは虫歯(う蝕)を思い浮かべるかもしれませんが、実は歯を失う一番の原因は歯周病です。
歯を失ってしまうとブリッジや入れ歯など人工の歯を使って歯を作ってあげる必要があり、どうしても天然の歯と比べて違和感や不快感が出てしまいます。
このため、歯を失わないように気をつけなければならないのです。
歯周病というのは歯の周囲の歯周組織に起こる炎症で、常に炎症が続く慢性炎症という炎症が起こるのが特徴です。
歯周病は初期の段階では痛みがほとんどなく、気づかぬ間に歯周病は進行しますこのため、気が付いたときには歯周病が進行し、ある程度大掛かりな治療が必要になったり長期にわたる治療が必要になります。
このため、歯周病の方の入れ歯作りはかなり難航する事があります。まず歯周病を改善するために歯周病の治療をしっかりと行います。
ブラッシング指導や歯石の除去を行い、それでも歯周病が改善しない場合にはいくつかの歯を抜く必要があります。
この後に入れ歯の治療に移るのですが、入れ歯の治療の前に歯ブラシの使い方に問題がなく、お口の中が綺麗に保たれている事が非常に重要になります。
歯周病の方の治療は長期間になる事が多いので、しっかりと注意しておきましょう。
入れ歯の治療自体が 1~2ヶ月かかりますが、歯周病の治療はさらに長期間に渡って続きます。
入れ歯を問題なく使えるようになるためにも、歯周病にならないように注意をしておきましょう。
そして、当院では歯周病患者様へ、ぺリオデンチャーをお薦めしております。
ぺリオデンチャーの特徴としては、歯の揺れを抑えてしっかり噛めるようになります。
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