東京都荒川区の歯医者こうへい歯科です。
お口の中にどれくらいの歯が残っているのかは実は非常に重要なもので、お口だけでなく全身の健康状態に影響します。
また、お口に残された歯の数と入れ歯の関係についてしっかりと理解しておくと健康に気をつけるときに役立ちます。
お口の中の残存歯と入れ歯の関係について一度詳しくご説明いたします。
日本人が歯を失う原因の大半は歯周病です。
このため、後期高齢者では平均して13本の自分の歯を持っていると言われていて、大体3割程度の方が総入れ歯を利用しています。
80歳になっても自分の歯を20本残すという8020運動が行われていますが、これを達成するためにはやはり毎日のブラッシングが非常に重要です。
実際に後期高齢者の方の大半が総入れ歯を利用していると言われているので、自分の歯を長く使い続けるためにもやはり歯周病への対処は非常に重要です。
歯周病はブラッシング指導などを通じて改善する事ができますし、歯石の除去などの炎症のコントロールを継続する事で大きく改善する事ができます。
日本人は先進国の中では比較的自分の歯を持っていると言われています。
しかし、やはり入れ歯の使用率の高さを鑑みるとまだまだ改善の余地があると言えます。
入れ歯をしっかりと使うのも非常に重要ですが、やはり、入れ歯を使わずに済ませるのが最も重要です。
入れ歯を使うことになる前に歯周病などの病気を未然に防ぎ、健康なお口を維持するようにしましょう。
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