東京都荒川区の歯医者こうへい歯科です。

皆さんは入れ歯を使うのをためらわれた事がないでしょうか。

入れ歯になるのはどうしても嫌なものでしょう。入れ歯になるとどうしてもデメリットばかりが先行してしまい、入れ歯になった時のメリットがわかりにくくなっていると思います。

入れ歯のデメリットではなく、入れ歯のメリットについて一度詳しくご説明いたします。

入れ歯のメリット、それは何と言っても物を噛める事でしょう。

ご飯を安心して満足いくように噛めるようになるのは非常に大きなメリットで、これはおそらく多くの皆さんがすぐに気がつく事だと思います。

それでは、皆さんは顎に起こるメリットについてお気づきでしょうか。

これはおそらく多くの方が気がつかないメリットで、実はこちらのメリットの方が歯医者にとって重要視したいメリットなのです。

入れ歯の与える刺激は実は顎や顎の骨にとっても非常に重要で、骨が減少したり咀嚼の機能を衰えさせない上で非常に大切なものなのです。

咀嚼機能が落ちてしまうと誤嚥性肺炎などの肺炎を引き起こす可能性があり、誤嚥性肺炎を防ぐ事で高齢者の方の健康上の問題を解消する上で役立ちます。

誤嚥性肺炎はしっかりと噛め、しっかりとものを飲み込む事で防ぐ事ができます。

このため、入れ歯をしっかりと使い続けることは健康上とても重要なメリットがあるのです。

入れ歯はデメリットばかりに見えてしまいますが、入れ歯を使わないデメリットの方がはるかに大きいものです。

入れ歯の持つメリットを理解し、しっかりと入れ歯を使うように心がけましょう。