東京都荒川区の歯医者こうへい歯科です。

皆さんはBPSデンチャーという入れ歯を耳にしたことがあるでしょうか。

BPSというのは、Biofunctional Prosthetic Systemの略で、日本語では生体機能的補綴システムと呼ばれています。

イボクラールビバデント社が開発した、種類の入れ歯で、「よく噛める」「痛くない」「外れない」「美しい」を実現することができる入れ歯として知られています。

しかし、多くの患者さんはBPSデンチャーについてあまり詳しくは知りません。BPSデンチャーとその利用についてご説明いたします。

最近流行りだしたBPSデンチャーはこれまでのどの入れ歯にも勝る非常に重要な要素を秘めている入れ歯として知られてます。

実は人間の顎の動きというのは非常に複雑で、入れ歯を作る前にどのような状態が患者さんにとって自然で、患者さんにとって負担の少ない入れ歯なのかをはっきりと調べ、それを入れ場に反映さえることが求められていました。

このような問題解決に役立つのがBPSデンチャーです。BPSデンチャーでは歯型をとる時に上下の顎を閉じた状態で歯型を作り、患者さんの顎の動きを考えた入れ歯を短時間で作ることができる入れ歯として知られています。

顎の動きまで綺麗に再現できるというのは大きな魅力で、患者さんが入れ歯を使い始めたとしても自然なお口の動きを再現できるという非常に優れた製品なのです。

BPSデンチャーについて興味があり、今後利用を検討されている方は是非一度当院へご相談ください。

入れ歯以外の選択肢を含め、しっかりとご自分が希望する治療を選択するように心がけましょう。